2010年 09月 08日
シカゴ |
私の住んでいるミシガン州ノースビルからイリノイ州シカゴまで車で4時間半ほどかかる。
9月3日から6日までLayboer dayのお休みだったので車で移動できるシカゴに行って来た。
残念な事に最終日の6日は夫の仕事が入ってしまったので今回は2泊3日。しかもシカゴは日本人が沢山住む街なので日本食屋さんはいっぱいある。炊飯器持参の旅にならずよかった♫
1日目、最近出掛ける時の習慣になりつつあるお弁当を持ち出発!!
途中のState parkでおにぎりやサラダ、果物をほうばる。太陽の光を遮る緑の葉や風、朽ちかけたピクニックテーブルに広げた簡単なお弁当と夫の笑顔、ここに息子の笑い声が加わると何にも代えがたい至福の時になる(夫だけじゃ物足りないのか???やっぱ家族揃ってこその幸せって奴です。笑)
初日は移動と日本食屋さんでお夕飯をとりホテルにはいる。夕飯を食べた居酒屋さんの後ろに座ってた小さなお子さん連れの家族。ご両親が呼んでたお子さんの名前が息子の名前と同じで、つい夫と二人顔を見合わせにっこりしてしまった。良くある名前だけど、良い名前だ(親バカ全開~笑)
2日目、シカゴダウンタウン
朝食はホテルのモーニング(って、よくあるバイキングだけど、飲み物は係の人が持ってきてくれた。)私はワッフルを焼いて、夫はトースト。塩辛いウインナーとスクランブルエッグ(食欲減退)果物はなかなか甘くておいしかった。
食事の後,車でダウンタウンに向かう。ミレニアムパーク近くのパーキングに車を駐車した。実はその日ジャズフェスティバルが開催されてて、きっと混むに違いないとよんでた夫、思いのほか空き空きのパーキングに出鼻をくじかれていた(ハハハ、君は読みが甘いのだよワトソン君。って、あんた誰?)
シカゴのダウンタウンは古い建築物と新しい建築物が立ち並び、街のあちこちで一流作家や地元アーティストによる作品を観る事ができた。ただ歩くだけでも、とても楽しい街だった。Cultural centerでは小さなピースで作られた世界一大きいティファニー製のステンドグラスを観た。ドーム部分と壁に小さなガラスのピースがぎっちり埋め込まれている。一つ一つが本当に小さなピースで作られてたのでボールペンのおしり部分と比較した写真を撮ってみた。ちいさいでしょ?すごいよね~。しかもきれいな色彩。本当にうっとり~。
美術館のオープンする時間を見計らって移動した。建物が道路を挟んで2棟ある。目的の絵はあるのだろうか???
実は20代の頃、暇な日曜の朝、HNK教育TVで放送されてた(今も放送されてるね。長い番組だな~)「日曜美術館」を観ていた。その番組でサントリー美術館にレンブラントが、上野の森美術館にモネが来ていると紹介された事があり、絵画について全く無知な私だが、折角日本に来ているのなら是非一度この目で観てみたい!と思った。サントリー美術館までレンブラントを観にいったのだが、結局上野の森までは足を延ばさず家に帰ってしまった。純情な田舎者の私は都内の電車に乗るのが怖かったのである(今も変わらず田舎者の私だ 笑)。先週友人Yちゃんとのスカイプでシカゴ美術館にモネの睡蓮があるわよ!!と聞いた時から、おお、約30年ぶりにモネに会えるじゃんっ!!と、ウキウキしていたのである。モネもゴッホもルノアールもあった。生の絵を観るのは久しぶりだ!!フラッシュをたかなければ写真に撮る事もオッケーだと聞いた。入口付近に立派な三脚片手に大きなカメラ持参でチケットを買ってた人もいた位だから、コンパクトデジカメじゃきれいに映らないかもね~。いやいや、結構きれいに撮れた・・・と思う。
もうひとつ、家具やランプ・器なども展示されていた。日本に置いて来た食卓テーブルセットは数年前、松本民芸家具の物を購入したなのだが、椅子は家族がそれぞれ自分に一番座り心地の良い物を選んだ。息子の選んだ椅子が「ウインザー」というタイプの物で、多分そのデザインの元になっている椅子をここで見つけた。息子よ、君の選んだ椅子はこの椅子が元になっているんだぞ!(たぶんだけど~笑)
美術館に飾られてるなんて、ちょっと嬉しくないかい?
芸術に疎い二人だが、とっても満足出来る時間を過ごし街に出て散策した。イギリスのベルサイユ宮殿のそれを模したバッキンガム噴水。どうやら本場の噴水より大きいらしい。本家を越してどうする!!と突っ込みたくなるが、青い空にこの噴水はとっても映えてた。
ビーンの愛称を持つ超巨大オブジェは周りの景色が写りこんで本当に面白い景色を見せてくれた。クラウン・ファウンテンと呼ばれるオブジェは1000人のシカゴ市民の顔を映し出すそうだ。8/98/|mid|578|434#]
一足早い芸術の秋を満喫し、夕食前に寄ったアンティークショップでShellyのQueen annシリーズのカップ&ソーサーをゲット。大満足!!!
3日目、ミシガンへ~。
昨日と同じような朝食をとり、日本食スーパーMITSUWAで夫の好きなラーメンを食べ、食料品を買い込みミシガンに向かった。そのむかしヤオハンだったスーパーには本屋さんも入っていて、冷凍されていない薄切りのお肉も売っている。ミシガンにもこんなスーパーあったら良いのに・・・・。ミシガンでは手に入らない日本のコンビニで売ってるようなお弁当も買ってきたので帰宅後熱いお茶を入れてお弁当を食べた。なんだか便利な日本が恋しくなった夜だった。
今回も楽しい旅行をありがとう!パパ。
さっ、お腹も心も大満足な3日間を過ごした後は又いつもの日常だけど、がんばろう!!!
9月3日から6日までLayboer dayのお休みだったので車で移動できるシカゴに行って来た。
残念な事に最終日の6日は夫の仕事が入ってしまったので今回は2泊3日。しかもシカゴは日本人が沢山住む街なので日本食屋さんはいっぱいある。炊飯器持参の旅にならずよかった♫
1日目、最近出掛ける時の習慣になりつつあるお弁当を持ち出発!!
途中のState parkでおにぎりやサラダ、果物をほうばる。太陽の光を遮る緑の葉や風、朽ちかけたピクニックテーブルに広げた簡単なお弁当と夫の笑顔、ここに息子の笑い声が加わると何にも代えがたい至福の時になる(夫だけじゃ物足りないのか???やっぱ家族揃ってこその幸せって奴です。笑)
初日は移動と日本食屋さんでお夕飯をとりホテルにはいる。夕飯を食べた居酒屋さんの後ろに座ってた小さなお子さん連れの家族。ご両親が呼んでたお子さんの名前が息子の名前と同じで、つい夫と二人顔を見合わせにっこりしてしまった。良くある名前だけど、良い名前だ(親バカ全開~笑)
2日目、シカゴダウンタウン
朝食はホテルのモーニング(って、よくあるバイキングだけど、飲み物は係の人が持ってきてくれた。)私はワッフルを焼いて、夫はトースト。塩辛いウインナーとスクランブルエッグ(食欲減退)果物はなかなか甘くておいしかった。
食事の後,車でダウンタウンに向かう。ミレニアムパーク近くのパーキングに車を駐車した。実はその日ジャズフェスティバルが開催されてて、きっと混むに違いないとよんでた夫、思いのほか空き空きのパーキングに出鼻をくじかれていた(ハハハ、君は読みが甘いのだよワトソン君。って、あんた誰?)
シカゴのダウンタウンは古い建築物と新しい建築物が立ち並び、街のあちこちで一流作家や地元アーティストによる作品を観る事ができた。ただ歩くだけでも、とても楽しい街だった。Cultural centerでは小さなピースで作られた世界一大きいティファニー製のステンドグラスを観た。ドーム部分と壁に小さなガラスのピースがぎっちり埋め込まれている。一つ一つが本当に小さなピースで作られてたのでボールペンのおしり部分と比較した写真を撮ってみた。ちいさいでしょ?すごいよね~。しかもきれいな色彩。本当にうっとり~。
美術館のオープンする時間を見計らって移動した。建物が道路を挟んで2棟ある。目的の絵はあるのだろうか???
実は20代の頃、暇な日曜の朝、HNK教育TVで放送されてた(今も放送されてるね。長い番組だな~)「日曜美術館」を観ていた。その番組でサントリー美術館にレンブラントが、上野の森美術館にモネが来ていると紹介された事があり、絵画について全く無知な私だが、折角日本に来ているのなら是非一度この目で観てみたい!と思った。サントリー美術館までレンブラントを観にいったのだが、結局上野の森までは足を延ばさず家に帰ってしまった。純情な田舎者の私は都内の電車に乗るのが怖かったのである(今も変わらず田舎者の私だ 笑)。先週友人Yちゃんとのスカイプでシカゴ美術館にモネの睡蓮があるわよ!!と聞いた時から、おお、約30年ぶりにモネに会えるじゃんっ!!と、ウキウキしていたのである。モネもゴッホもルノアールもあった。生の絵を観るのは久しぶりだ!!フラッシュをたかなければ写真に撮る事もオッケーだと聞いた。入口付近に立派な三脚片手に大きなカメラ持参でチケットを買ってた人もいた位だから、コンパクトデジカメじゃきれいに映らないかもね~。いやいや、結構きれいに撮れた・・・と思う。
もうひとつ、家具やランプ・器なども展示されていた。日本に置いて来た食卓テーブルセットは数年前、松本民芸家具の物を購入したなのだが、椅子は家族がそれぞれ自分に一番座り心地の良い物を選んだ。息子の選んだ椅子が「ウインザー」というタイプの物で、多分そのデザインの元になっている椅子をここで見つけた。息子よ、君の選んだ椅子はこの椅子が元になっているんだぞ!(たぶんだけど~笑)
美術館に飾られてるなんて、ちょっと嬉しくないかい?
芸術に疎い二人だが、とっても満足出来る時間を過ごし街に出て散策した。イギリスのベルサイユ宮殿のそれを模したバッキンガム噴水。どうやら本場の噴水より大きいらしい。本家を越してどうする!!と突っ込みたくなるが、青い空にこの噴水はとっても映えてた。
ビーンの愛称を持つ超巨大オブジェは周りの景色が写りこんで本当に面白い景色を見せてくれた。クラウン・ファウンテンと呼ばれるオブジェは1000人のシカゴ市民の顔を映し出すそうだ。8/98/|mid|578|434#]
一足早い芸術の秋を満喫し、夕食前に寄ったアンティークショップでShellyのQueen annシリーズのカップ&ソーサーをゲット。大満足!!!
3日目、ミシガンへ~。
昨日と同じような朝食をとり、日本食スーパーMITSUWAで夫の好きなラーメンを食べ、食料品を買い込みミシガンに向かった。そのむかしヤオハンだったスーパーには本屋さんも入っていて、冷凍されていない薄切りのお肉も売っている。ミシガンにもこんなスーパーあったら良いのに・・・・。ミシガンでは手に入らない日本のコンビニで売ってるようなお弁当も買ってきたので帰宅後熱いお茶を入れてお弁当を食べた。なんだか便利な日本が恋しくなった夜だった。
今回も楽しい旅行をありがとう!パパ。
さっ、お腹も心も大満足な3日間を過ごした後は又いつもの日常だけど、がんばろう!!!
by sedonasedona
| 2010-09-08 10:21
| シカゴ 2010年9月